瀬戸康史が英語教師として櫻井校長支えます

スポーツ報知

俳優の瀬戸康史29が、10月期の日本テレビ系連続ドラマ先に生まれただけの僕櫻井翔主演、土曜後10時で、アクティブラーニングのエキスパートの英語科教師役を演じる。

とは課題の発見、解決に向けた主体的、共同的な学びを指す。教師による従来の一方向的な講義形式の授業とは異なり、グループディスカッション、ディベートなど生徒の能動的な参加を取り入れた学習法。新しい授業のスタイルとして注目を集めている。

瀬戸は、エリート商社マンの鳴海涼介櫻井が校長として赴任した私立高校勤務の島津智一役。英国への留学経験を持ち、英語が堪能。人見知りする性格で校内での存在感も薄かったが、鳴海が学校改革第1弾として打ち出したの授業を見事に実践。改革の担い手として、次第に存在感を発揮していく。

瀬戸は役作りのため、中学校を訪れ、英語のを見学。現場の声を聞き、イメージを膨らませた。生徒たちにクエスチョンを投げかけ、考えさせる。授業中に席を離れたり、話し合ったりは経験がなかったこと。積極的に参加する形が素晴らしかった。先生と生徒との隔たりがなくなると思ったと話した。

役どころに共感する部分が多かったという。瀬戸は何かに挑戦することは不安、恐怖が付きものだけど、やってみたら意外とうまくいったり、知らなかった世界が見えてきたりする。自分自身が変わるきっかけになる作品だと思った。僕自身も、可能性を広げるために、いろいろなことに挑戦していきたいと誓った。20代ラストイヤー、役者として成長あるのみだ。